なぜだろう?
近頃、年配のお客さんの電話注文が多い。
懐メロから洋楽まで幅広いが、けっこう売れるのが『ハワイアン』だ。
一口に『ハワイアン』と云っても、けっこう幅が広くて、インスト系とヴォーカル系、本場系と日本人系に分かれてくる。
日本人のハワイアンと云うと、古くはバッキー白片、エセル中田、日野てる子・・・。
近年では『SHOOTING STAR』で一世を風靡した八反安未果などがよく知られている。
『本場のハワイアン』となるともっと奥が深い。
ハワイ通の人なら、小生なんか足元にも及ばないほどご存じだが、ハワイは正しくはハワイ諸島。
ハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島、ニイハウ島、カホオラウェ島の8つの島と100以上の小島からなる。
沖縄も各島や地域で、音楽や舞踊にけっこう個性が強いが、ハワイ諸島もそうらしく、島毎に毛色の異なる音楽になっている。
さらに!
ハオレ(白人のハワイアン)や、ハワイアン・カントリー(ハワイのカウボーイの歌)などは昔からのハワイアンとは異なる味わいがあります。
そこのお若いの!
もしよければ一度、ハワイアンの世界を覗いてみてください(^^)