浅田次郎の小説はとにかく面白い。個性が強い登場人物、『平成の泣かせ屋』と謳われたストーリー、見せ場は映画のように絵が浮かぶし、キメ台詞は心に残る。あざとい、といえばそうだが、それでも物語の世界に読者を引き込み、一息で読ませてしまうのが浅田次郎流だろう。
『地下鉄に乗って』や『鉄道員(ぽっぽや)』のようなファンタジー小説から、『壬生義士伝』『お腹召しませ』などの時代劇、『雛の花』や『遺影』などの私小説まで、引き出しは多い。江戸時代、戦時中、現代、未来・・・私たちを、未体験世界に誘い、満喫させてくれる浅田次郎小説を朗読CDでお楽しみください。
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浅田次郎 朗読CD (現代小説) | |
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【朗読】 浅田次郎短編小説集 聖夜の肖像、ひなまつり(CD3枚組) |
6,600円 |
【朗読】 プリズンホテル 夏・秋・冬・春 (CDセット全4巻/分売可能) 元ヤクザの大親分がオーナーを務める奥湯元あじさいホテル、通称プリズンホテルで巻き起こる、ホテルスタッフ、宿泊客を巻き込んでドタバタ劇を描く。なにせ任侠団体御用達。なにが起こっても驚かれませぬよう、伏してお願い申し上げます。 |
各巻 5,500円 |
【朗読】 浅田次郎の自伝的短編小説 〜雛の花、遺影〜(CD2枚組) |
3,520円 |
【朗読】 シューシャインボーイ 浅田次郎(CD2枚組) |
3,300円 |
【朗読】 鉄道員 ぽっぽや 榊原忠美(CD) |
1,650円 |
浅田次郎 朗読CD (時代小説) | |
【時代小説朗読】 壬生義士伝〜新選組・吉村貫一郎伝〜 浅田次郎(CD20枚組/送料サービス) |
11,000円 |
【時代小説朗読】 月島慕情:浅田次郎(CD2枚組) |
3,300円 |
【朗読】 浅田次郎時代小説集 女敵討、お腹召しませ、御鷹狩、 安藝守様御難事など6編(CD6枚組) |
3,300円 |
浅田次郎原作の映画やテレビドラマは、『地下鉄に乗って』『柘榴坂の仇討』『オリオン座からの招待状』『輪違屋糸里』など多数ございます。HP未掲載の商品も取り扱っておりますので、お気軽にご用命ください。ご注文はお電話、FAX、メールいずれでも結構です。
浅田次郎原作 映画/テレビドラマ | |
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TV版 壬生義士伝(DVD4枚組) 人になんと言われようと、かまわない。 |
16,720円 |
映画版 壬生義士伝 (DVD2枚組) | 5,170円 |
映画・鉄道員〜ぽっぽや〜(DVD) 娘を亡くした日も、 |
3,080円 |
映画・鉄道員〜ぽっぽや〜(ブルーレイ) | 3,850円 |
浅田次郎 講演CD | |
文化講演会『人間讃歌』 浅田次郎、永六輔、なかにし礼 など (CD7枚組/送料サービス) |
15,400円 |
映画やテレビ時代劇でも好評を博した浅田次郎の『壬生義士伝』の朗読CD。家族を養うために、新選組を加入した吉村貫一郎。ただ唯一、金を稼ぐために人を斬ることに徹し、故郷の家族の幸せのみを願った男の物語。
《朗読》平川正三高倉健、広末涼子、大竹しのぶなどが出演し、大ヒットした名画『鉄道員』の原作小説の朗読。仕事一筋に生き、幼い娘の死にも立ち会えず、 大切な妻の最後にも立ち会えなかった鉄道員・佐藤乙松が最後に出会った、とてもやさしい奇跡の物語。
《朗読》榊原忠美明治の吉原を舞台に、下働きから亀清楼の生駒太夫に出世したミノ。30歳を過ぎ、彼女に身請け話が持ち上がる。惚れた男からの身請け話に心の底から喜ぶミノ。生駒太夫からミノに戻れるほんとうの幸せが目の前に迫っていた・・・。
《朗読》小川道子会社を辞め会社社長の専属運転手に転職した塚田文雄は、社長のお伴で新宿・角筈の大ガード下にいる老靴磨きの元に足を運ぶ。社長は頻繁にこの靴磨きの老人の元に通っていた・・・映画化もされた浅田次郎の代表作。鈴木と菊治の間になにがあったのか? 塚田はやがて、その秘密を知ることになり・・・。
《朗読》吉浜直樹江戸深川の辰巳芸者だった祖母との想い出。不思議な紳士との出会いを綴った浅田次郎には珍しい私小説の短編。
《朗読》小川道子祖母の死後、遺影を撮ってほしいと再び現れた老紳士。祖父は祖父なりに父と母は父と母なりの表情を見せる。“私”が知らない家族の秘密のお話。
《朗読》小川道子結婚して20年。子供もいるのに、今だ一途な夫の愛を受け入れず、別れた恋人のことを想う久子。クリスマスの夜、夫は気乗りしない久子を連れ出すのだが・・・。
《朗読》松谷有梨逐電した入り婿の監督不行届きを咎められた高津又兵衛は、切腹せざるを得ない状況に追い込まれる。その時、妻と娘は・・・?
《朗読》平川正三大江戸城大手三之門(下城門)の長尾小源太は、同輩の失踪を知る。五日後、発見された同輩だったが、失踪の謎に迫る。
《朗読》平川正三国元に妻を残し江戸勤番に就く吉岡貞次郎。2年半後、妻の不貞を知らされ、女房の成敗と女敵討ちを命じられる。しかし…。
《朗読》平川正三薩長の田舎侍に占領された江戸の町。生活のためとはいえ、田舎侍に身を任す江戸女は許せないと考えた若者が残虐な計画を実行に移す!
《朗読》平川正三幕末の世、御先手組与力・浅田次郎左衛門は薩長との戦を覚悟し、沙汰を待つが、何事もなく月日は過ぎていく。しかし上方では!!
《朗読》平川正三老いた御側役に、斜籠の稽古をさせられる広島藩主・浅野安芸守茂勲。ある日、御側役より、真夜中に老中の屋敷で斜籠を披露くだされ」と伝える。なにもかも承知したふりで、事に臨もうとする茂勲だが、果たして斜籠の儀とは・・・。
《朗読》平川正三弥生の母には、一回り年下の恋人がいた。大事な日に「おひなさま」を買ってきてくれた吉井。 「私がいるからお母さんはお嫁さんになれないのだ」と弥生は考えていた。そんなある日・・・。
《朗読》松谷有梨