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◆ 癒しと安らぎ・リラックスの音楽
◆ 楽器を味わう - ピアノ,ハープ,ハーモニカ,ギター,和楽器など
◆ 艶やかなリズム - ブラスバンド,ハワイアン,ラテン,タンゴなど
◆ ピアノの音色を楽しむCD/DVD
◆ ギターの音色を楽しむCD/DVD
◆ CLASSIC オーケストラ・オペラ
◆ ヒーリングミュージック・癒しの音楽
◆ イージーリスニング・タンゴ・ハワイアンなど
◆ 童謡・唱歌・抒情歌
◆ 敬老の日 贈り物CD/DVD
◆ 図書館、各施設の備品にお薦め!
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今は少し事情が異なるかもしれないが、30年ほど前までは小学校で初めて習う楽器はハーモニカだった。口が見えないので、どこをふけば音が出るのかわからず困ったのを覚えている。昭和3年生まれだった父は実に気持ちよくハーモニカを吹いてくれたが、「簡単やろっ」というばかりで、何が簡単でどうすれば思った音が出るのかついぞわからなかった。けれどハーモニカの音色には想い出がある。好きだったアニメにもよくハーモニカが登場し、主人公が物思いにふけると吹いていた。ハーモニカの音色には物語があるのだ。本作はハーモニカの神様とよばれた宮田東峰氏とミヤタ・ハーモニカ・バンドによるハーモニカ演奏全集となる。日本の抒情歌、愛唱歌から懐メロ歌謡曲、古賀メロディ、世界の名曲まで、哀愁あふれるハーモニカの響きをご堪能ください。
オシャレで都会派ライフを演出したBGM感覚の音楽をテーマに製作された、ジャズ・ピアノでクラシックを楽しむ作品。クラシックの最大の魅力はちょっとやそっとのアレンジでは元の楽曲が腐らない柔軟性と力強さにあるのだろう。ポップスやニューミュージックだと、アレンジやカバー歌手の技術で駄作になったとがっかりするのだが、クラシックではそういうことは少なく感じる。プロデュースと編曲を担当した神山純一は、400曲以上のCM音楽、150曲のテレビ番組音楽を作曲したという猛者で、演奏をしているトーマス・ハーディン・トリオは、聴き覚えのある人気曲をお洒落で都会的なジャズに変えて聴かせてくれることで定評あるバンド。けっこう聴きあきない。
高校時代より知られる日本を代表するハーモニカ奏者、斎藤寿孝の演奏CD集。日本が産んだハーモニカの芸術品と言われるトレモロ・ハーモニカ(複音ハーモニカ)を駆使して、愛唱歌や叙情歌、歌謡曲やポップスの名曲を聴かせてくれます。トレモロ・ハーモニカは復音のため独特の音の揺らぎが特徴で、日本の愛唱歌や抒情歌を演奏すると、詩情を鮮やかに描き出すと言われます。ハーモニカが紡ぎだす日本の詩情、ぜひお楽しみください。本人コメント、プロフィール、楽曲解説などを掲載した別冊解説書つき。
イタリア、トリノ出身のトランペット奏者、ニニ・ロッソ。トランペットの詩人ともうたわれたニニ・ロッソはジャズ、イージーリスニングの両ジャンルにて活躍したが、日本にもたびたび来訪し、日本の唱歌や抒情歌をはじめ、軍歌さえもトランペットで演奏したという。本作には、ニニ・ロッソの数ある音源の中から100曲を厳選。永遠のスタンダード名曲『夜空のトランペット』をはじめオリジナルのヒットソング、イタリアやヨーロッパ各地のスタンダード曲、さらに映画音楽、抒情歌、愛唱歌、クラシックの小品まであらゆるジャンルを網羅したニニ・ロッソのトランペット演奏の決定版です。ぜひお楽しみください。別冊解説書つき
クラシックのピアノ曲といえば、いの一番に名前が挙がる作曲家、ショパン。ピアニストにして作曲家、ピアノの詩人の異名をとったショパンのピアノ曲はその広がりにおいて多岐にわたる。独奏曲に協奏曲、オーケストラ曲・・・ありとあらゆるピアノ曲の原型はショパンによってこの世に提示されたと言っても過言ではないだろう。肺結核を患っていたショパンだが、同時代の作曲家シューマンが「美しい花畑の中に大砲が隠されている音楽」と評したように、情熱的な音楽も数多い。ショパンの鮮やかで華麗な情熱の調べをぜひお楽しみください。
クロード・チアリをはじめ、木村好夫、鶴岡雅義、石川鷹彦らが奏でるギターによる名演奏集。ハワイアン、ラテン音楽、映画音楽、アメリカン・フォーク、ポール・モーリアらのポップス曲など、一時代を築いたポピュラー・スタンダードの代表曲ばかりを、ギター演奏でお楽しみいただきます。ギターの種類、演奏者の弾き方によって異なるギターの音色をお楽しみください。解説ブックレット付
ジャズ・ピアノで聴くポピュラー・ミュージック集。演奏するビージー・アデールは60歳を超えて人気が出た女性ジャズ・ピアニスト。齢を重ねた彼女の演奏には衒いや虚栄がない。アデール自身が「曲の持つ本来のよさを壊すような編曲やアドリブはしたくない」と語っているとおり、彼女がいいなと感じた曲に、ちょっとエッセンスを加え、この曲にはこんなステキな面があったのかと再発見させてくれる感じがする。カバーはやはりカバー、原曲の良さをさらに引き出すアデールのピアノをお楽しみください。
『題名のない音楽会』の司会や『ニュースステーション』『おもいっきりテレビ』で活躍したピアニスト、羽田健太郎。家庭の事情もありピアノの専門教育開始が遅く、大学卒業後、すぐにスタジオ・ミュージシャン(ポップス系)の道に入った羽田健太郎のピアノは、クラシック・ミュージシャンとしては一流とは言えないかもしれない。しかし、その一方で聴く人を魅了する演奏、楽しませるピアノを工夫していたように思う。作曲においてもドラマ主題歌やアニメソングを多く手がけ、いつも茶の間のそばにいる、そんな音楽家だったようだ。至高の音楽を追及する音楽家も素晴らしいが、より多くの人に音楽を楽しんでもらえる、そんな手助けをする音楽家も素敵だと私は思う。羽田健太郎のピアノは、クラシックに造詣がない人でも、おもわず楽しくなってしまう、そんなピアノだと思う。
キャバレロ・タッチで知られるカーメン・キャバレロのピアノ・アルバム。もともとクラシック演奏家を志していたカーメン・キャバレロは、ある時から急にポピュラーミュージックに興味を持ち、転向をするのだが、その演奏基礎は確かにクラシックにあり、だからこそ、さまざまなアレンジを加えてもなお、名曲たちの品を傷つけることがなかったのだと思う。映画音楽、ムード音楽、ラテン、民謡・・・さまざまな楽曲を、豪快で、処狭しと細かい装飾音も交えていく華麗なキャバレロ・タッチでお楽しみください。
NHK教育テレビ『楽譜が苦手なお父さんのためのピアノ塾』で講師を務め、お茶の間の人気者となったピアニスト、角聖子氏。実はソロ演奏、室内楽の両分野でドイツ、ベルギーで活躍、英米仏の音楽誌上で絶賛された名ピアニストでもある。童謡、唱歌、叙情歌(抒情歌)、フォークソング・・・私たち日本人のこころの故郷ともいえる愛唱歌を、優しさあふれる美しいピアノ演奏でお楽しみください。おまけ盤として、リチャード・クレイダーマンの演奏による愛唱歌CD付。ピアノで味わう日本の音色、ぜひお楽しみください。
昭和初期や戦後の懐メロや流行歌を聴くと、なぜか懐かしさや安心、安らぎを感じるのは小生だけだろうか? むしろ明治初期の楽曲の方が、音楽的には先鋭的で挑戦的なような気がするのだ。第一次世界大戦から日中戦争に突入し太平洋戦争へとなだれ込む激動の時代、GHQの占領を経てなんとか復興の道を歩み始める混乱期、人々は一瞬の安らぎを歌に求めたのかもしれない。緊張感を解き、いっとき、自分が最も安心できた時代、場所に思いを馳せる。それはふるさとかも知れず、家族かも知れず、友かも知れず、はたまた想い出かも知れない。そういう人間の一番弱いところ、でも強さの根源になるところ、そういう心の揺らぎを奏でるとき、和楽器の音色は独特の輝きを魅せる。琴、尺八、三味線、大正琴・・・日本伝統の和楽器の音色は洋楽器とは異なる、揺らぎの音色の魅力、自然音。木や竹、糸など自然の柔らかな素材をそのまま生かし、より自然に近い音色で紡いでいく日本の器楽演奏は、西欧の音色とは全く違う趣きのある世界を生み出している。世界の人々から神秘と尊厳の気持ちで愛される日本の楽器の音色をお味わいください。
テナー・サックスで聴く日本の歌謡曲、演歌・・・ムード・テナーの魅力を思いっきり詰め込んだサックス演奏集です。ムード・テナーの代名詞でもあるサム・テイラーや、平成のサム・テイラーと呼ばれる沢中健三、さらに松浦ヤスノブ、高橋ジョージ、市原宏祐の演奏で楽しんでください。『夜霧よ今夜も有難う』、『北の宿から』など昭和の演歌、歌謡曲、ムード歌謡から『きよしのズンドコ節』、『愛のままで』など平成のヒットソングまで、ムードテナーのロマンチックな音色に酔いしれてください。
三味線の音色はやっぱり粋である。同じ和楽器でも尺八や篠笛がどこかしっとりとした土の香りがするのに比べ、三味線の音色は都会的でファンキーだと思う。なにより三味線の種類で音質が異なり、それにあった楽曲を演奏するというのが面白い。なんとも言えぬこだわりの美しさが楽しめる。本作では日本で長く歌い継がれてきた懐かしい昭和の歌謡曲、股旅演歌、お座敷唄を三味線の音色でお楽しみいただきます。演奏は豊寿、豊静、富士松菊三郎など、名人の名をほしいままにした方々。和の世界をお楽しみください。
今も昔も大人気。テケテケ節は健在です。M&I移籍後、初となるCDボックスは、往年のヒット曲に加え、日本のファンのためにサザンオールスターズやスパイダーズなどJ−ポップのカヴァー、耳になじんだ映画音楽のカヴァーなどバラエティに富んだ収録内容。加えて、いまや日本の夏の風物詩! ジャパン・ツアーからのライヴ音源や未発表音源も含むお得な全集です。
大石昌美といえば、やはり日本のハーモニカ演奏者の草分け的存在だと思う。ハーモニカというどちちらかといえば庶民の楽器が、これほどまでに私たちの胸に響く音色を、複雑で繊細な音楽を奏でられるとは、誰も知らなかっただろう。大石昌美の凄味は愛唱歌や抒情歌など日本の名曲のもともとの良さをきちんと理解したうえで、ハーモニカの音色がより栄える編曲を施すことにあるかもしれない。だから、ピアノやオーケストラとの合奏ももちろん素晴らしいが、ソロ演奏=ハーモニカ独奏の心地よさは本当に言葉にできないくらい、うれしくなる。「これ、ええわ!」嬉しくなる音楽をどうぞ。
1990年ごろからアメリカを中心に行われている音楽療法、ハープ・セラピー。ギリシャ神話にも登場する世界最古の楽器の一つ、ハープを用い、患者さんの状態に合わせた音楽を、 患者さんのそばで奏でたのが最初といわれています。J-POPの名曲、叙情歌、愛唱歌、映画音楽などを、京都出身のハープ奏者、内田奈織さんの演奏でお楽しみください。
ムード・テナーの帝王、サム・テイラーの決定版。1960年代から1970年代、当時のヒットソングをジャズ・アレンジで演奏し、日本でも大人気を得たテナー・サックス奏者である。『ハーレム・ノクターン』はあまりにも有名だ。実のところ本格派ジャズ・メンとしてのサム・テイラーの活動は1960年代前半で終了している。ムード・テナーというのはいうなればジャズ界の歌謡曲みたいなものだと思うのだが、サム・テイラーはムード・テナーの成功ゆえに、モダン・ジャズの王道を外れてしまったようだ。だからと言って、サム・テイラーの価値が変わるわけではない。ジャズ・マニアの方からはお叱りを受けるかもしれないが、やっぱりサム・テイラーのテナー・サックスは聴いていて、うれしくなってくる。BGMとしてサム・テイラーを楽しむのもよいし、ジャズへの入り口にしていただくのもお奨め。サム・テイラーのサックスが奏でる名曲の数々、ロマンティックなムード・テナーの世界をお楽しみください。
1960年〜1970年代、1999年〜2006年の音源が収録された、ベンチャーズのベスト全曲集。ベンチャーズの活動初期10年のリバティ音源から、「キャラバン」や「パイプライン」など、テケテケ・ギター全開の代表曲50曲を2枚に収録。さらに近年、1999〜2006年の録音から、有名曲やヒット曲50曲選りすぐって収録している。
1959年に結成され、ザ・ビートルズとならび、日本の音楽界に大きな影響を与えたエレキバンド、ザ・ベンチャーズ。エレキギターを駆使した、通称テケテケ・サウンドは、今もなお、懐かしさと新鮮さを感じさせる。ベンチャーズの名演奏をお楽しみください。
本来、このページはリラックス、癒しをテーマにヒーリング・ミュージックや音楽療法を意識して制作されたCD全集を紹介したいと思い、編集したページです。だからジャズの聴き方を語ったこのCDをここで紹介するのはお門違いなのだが、やはりどこかで紹介したい商品です。ジャズならではの楽器の音やフレーズ、コード演奏なども詳しく解説されています。