京都の朝は雪景色

京都雪景色20250207(1) つれづれなるままに
京都雪景色20250207(1)

マジか!!!
朝の一言はこれだった。

京都雪景色20250207(2)

京都雪景色20250207(2)

私の自宅は大通りの裏側の路地の片隅なのだが、見渡す限り写真の如き冬景色。
大通りに出てみると、雪かきをしているおじさん、おばさん、土曜日なので手伝わされている若者たちが至る所に。朝帰りのカップルが雪遊びしていたが、外国人観光客もさぶい(さむい)のか、疎らだ。

いやいや京都も雪は降る。
いつもは雪が降ると温度が上がって、「キレイだね」と笑顔になるのだが、今回は「さぶいねぇ」が合言葉になっている。
北陸や東北、北海道など雪深い地域の方はこれはけっこう大変だろう。
道路が陥没して水道が使えない埼玉・八潮の方々も、こんな寒いとゆっくり風呂で温まりたいだろうなぁ、と心配しても何の役にも立てないのだが心配してしまう。
そういえば京都駅の正面から八条口へと繋がる高架下に、毛布を山ほど被ったルンペンのおじさんがいたが、あの人はどうしているだろう。
一緒にしたら失礼だが、うちの近くに住まいする野良猫のニャンコロモチは、隣の表具師のおじいさんに救出された模様だ。家に入れてもらえたらしい。

京都雪景色20250207(3)

京都雪景色20250207(3)

あっ、今、外で女の子の笑い声が聴こえた。
溶けた雪が店先のテントから垂れて顔に当たったらしい。
楽しそうな声が出始めたら、『雪』も凶器から玩具に変わる。
京都はひとまずは一安心らしい・・・。