紹介!弘田三枝子 ベスト全曲集

弘田三枝子ベスト全曲集CD 70~80年代ヒット
弘田三枝子ベスト全曲集CD

弘田三枝子と云うと、どうしても整形や不倫事件の話題になりがちだ。
けれど彼女の価値は、もちろんそんなところにはない。

歌だ。
今の歌手と比べても引けを取らないパワフルでポップな歌唱。中尾ミエが「敵わない」と脱帽したのも当然だろう。

弘田三枝子の代表曲と云うと『人形の家』がよく挙げられる。
この曲は1969年にレコード大賞歌唱賞を受賞した名曲だが、一部ミコちゃんファンからは王道でないという声もある。
初期の『ヴァケーション(コニー・フランシスのカヴァー)』『渚のデイト』『渚のうわさ』などのナンバーを挙げる人も多い。
『ジャングル大帝』『レオの歌』レナウンのCMソング『ワンサカ娘』も彼女の歌唱だ。
山下達郎さんは『悲しきハート』がオリジナルのスーザン・シンガーより遥かに優れたバージョンだったと断言している。

このブログの一番下に1分ほどの動画を張り付けてある。
弊店でも販売中の『弘田三枝子のプレミアムベスト』のおまけDVDの1シーンだが、彼女の魅力の片鱗が伝わればと思う。

(弊店ブログでの動画引用について)

日本ではシンガーソングライターが髙評価を受ける傾向があるが、歌う才能、魅せる才能、詩を書く才能、曲を書く才能はそれぞれ異なる。
もちろん複数の才能を併せ持っている歌手も多いが、弘田三枝子だけでなく、鈴木雅之や美空ひばり、布施明、安室奈美恵など、歌ったり、魅せる才能が群を抜いているアーティストも数多い。
そういう才能も楽しんでいただけたらと思う。

もう一つお願いがある。なにかに秀でた人はバランスを欠く場合も多い。
他人に迷惑をかけない、というとまぁ弘田さんは他人に迷惑をかけたのだが・・・、まぁ公に犯罪ではないことは才能とは分けて評価してもらいたい。
弘田さんが亡くなったとき、テレビやラジオはほとんど追悼番組をされなかった。
プロデューサーやディレクターの年齢の問題かもしれないが、残念な判断だったと思う。


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