時代劇&歴史ネタ

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忠臣蔵『南部坂 雪の別れ』を語ってみる

京都にも雪がちらほら降り始めている。北海道や北陸の方々のご苦労には比べられないが、それでもけっこう寒い。そのうえ『王将』の値上げ情報が入り、財布も寒く、心は冷え込むばかりだ。今日は音楽ネタをと思っていたのだが、雪にちなんで『忠臣蔵』の1シー...
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清水次郎長ってどんな人?

浪曲や映画で人気の『清水次郎長伝』。浪曲では、二代・広沢虎造の十八番とされます。映画ではマキノ雅弘監督が何度もメガホンをとり、テレビでは高橋英樹、松平健、竹脇無我などが主役を演じています。さて清水次郎長ですが、幕末に実在した人物です。清水を...
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忠臣蔵のあらましを語ってみた

コロナ前、ご来店された太秦映画村の方とひとしきり、時代劇噺をさせて戴いたことがある。『忠臣蔵』の銘々伝が映画にならないという話になると、近頃は『忠臣蔵』の本筋を知らない人も多く、銘々伝まで話を拡げると時間的にも内容的にもまとまらなくなるらし...
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石田三成と大谷刑部の熱き友情に乾杯!『関ヶ原』

旧ブログより(2005年09月11日記入)わかっていないといわれるかもしれない。秀吉死後の混乱~天下分け目の関ヶ原~石田三成の処刑までを、空前絶後の豪華キャストで描いた司馬遼太郎原作のこの大作。この作品の名場面はほかにもある。しかしあえて、...
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永倉新八の生き方

旧ブログより(2011年04月29日記入)NHK『真田太平記』を見てまして、滝川三九郎(滝川一益の孫。妻は真田信之、幸村の異母妹)に興味がでたんで、彼が主人公の小説『男の紋章(池波正太郎)』を購入したわけです。読んでると短編小説でして、パッ...
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次々と生まれる忠臣蔵ドラマの秘密

旧ブログより(2011年12月22日記入)昔ほどではないが、年末になると忠臣蔵が急に増える。古来、忠臣蔵の主人公というと、大石内蔵助が定番であった。少し、変わった所で堀部安兵衛=中山安兵衛というところであろうか。SMAPの木村拓哉が主演した...
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新年早々。石松の最期 を語らせてもらいまする。

旧ブログより(2012年01月09日記入)年始どすなぁ・・・なんでかわからんけど時代劇ばっかり見てました。その責任は、清水次郎長伝、通しでやるんですもん!!見ますがな!!やっぱり「石松の最期」のくだりはいいですなぁ。浪曲や講談をあまり聞かな...