喜劇というのは、ただ笑えるだけじゃ物足りない。
藤山寛美の新喜劇には、なんともいえない人間の情がある。
笑いの中に、溢れるような人の情けや温もりがある。
藤山寛美の松竹新喜劇 全68作、ぜひお楽しみください。贈り物やプレゼント、地域の老人会や福祉施設、学校や図書館にもオススメ。
落語や漫才などと合わせ、プレゼントや贈りもののご相談も承ります。メール、FAX、お電話などでどうぞ。お問い合わせ時にはお名前、ご住所、お電話番号をお書き添えください。なお弊店でのご購入が前提となります。
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藤山寛美の松竹新喜劇を単巻(1巻単位)で購入希望の方は、演目名をクリックしてください。《各巻 3,800円(税別)》
DVD-BOX(6巻組)購入希望の方は、A〜Lの横の【ご注文/詳細】をクリックしてください。BOXはお得価格で送料サービスです《各BOX 18,000円(税別)》
《★》は、てんちょ〜のオススメの演目です。
アットン婆さん |
アットンと幼い頃の呼び名で親しまれ、母親がわりになって片桐家の子供たちの面倒をみてきたお手伝いのお初さん。そのお初さんが暇を出されることに…。 |
愚兄愚弟 《★》 |
兄は本家魚惣を名乗り、弟は本店魚惣を。 |
上州土産百両首 |
十五年ぶりにバッタリと出会った幼馴染みの正太郎と牙次郎。 |
はなの六兵衛 |
有馬家四十二万石の危機を救うハナ利きのめ異人、大和の百姓六兵衛の出世話を仁輪加風にアレンジしてのまげもの喜劇。 |
笑説 吉野狐 |
勘当の末、遊女吉野に愛想づかしをされた島三郎。 |
大阪ぎらい物語 |
大阪は老舗どころ船場の「河内屋」。 |
親バカ子バカ(前・後編) 《★》 |
怒るにはのれんに頭突き、笑うには同情が先立つという今どき珍しい貫一君。 |
おやじの女 |
死んだ親父は義太夫語り。百箇日も過ぎた或る日、太夫の愛人が線香の一本もと訪れる。 |
下積みの石 |
貯えた大金をはたいて心中ものを助けた労務者万吉、しかし手柄は飯場仲間の仙太郎に。 |
丁稚さのさ節 |
舞妓に思いを寄せる薬問屋の若旦那、そこへ丁稚の長松が……。 |
幸助餅 |
角力好きから身代を潰した餅米問屋大黒屋の幸助、三十両と引きかえに妹を新町の廓へ預けての帰り道、ばったり出会った雷五良吉…。 |
色気噺お伊勢帰り |
女房に頭が上がらない左官の喜イ公。お伊勢参りの帰り道に、隣の大工清八の艶聞を譲り受けたのはいいが、それが原因でとんでもない事件に巻き込まれ……。 |
船場の子守唄 |
隠居先から孫の顔見たさに大阪へ出てきた薬種問屋の老主人、岩井長平。 |
つゞみ |
時代に取り残された老漫才師の此花家梅子・梅太郎と、その弟子で今や売れっ子となった梅吉・花子。2組の漫才師の師弟愛を、理髪店の店長 安田の温かい眼差しを通して描く。 |
愛の設計図 《★》 |
一級建築士をめざす青年 文太郎。恩人の息子に厳しくあたる現場監督の石原。 |
酒の詩・男の歌 《★》 |
造り酒屋の息子 善吉と、杜氏の富造。 |
紺屋と高尾 |
嘘とほんとが交じり合う遊郭の中。 |
一姫二太郎三かぼちゃ 《★》 |
田舎の旧家。都会から帰ってきた兄弟たちに馬鹿にされながらも、その兄弟を温かい愛で救う三男の三郎の兄弟愛を描く。 |
夜明けのスモッグ |
大富豪の家に連れて行かれた浮浪者が巻き起こす珍騒動。自由奔放に生きる「夜明けのスモッグ」の運命やいかに! |
銀のかんざし |
藤山寛美松竹新喜劇の代表作。髪結いを女房に持つ亭主を題材に、男を恋慕う女の性と執念の激しさ、深さを描く。 |
大阪のここに夢あり |
明治初期の大阪。灯篭の明かりを求めにやってきた女性への、口入屋・人見勝平の胸の内を喜劇的に描く名作。 |
大当たり高津の冨くじ |
放蕩三昧でついに勘当された紙問屋亀屋の若旦那の伊之助。 |
阿呆と舞扇 |
末広がりの舞扇、かなめ返しの一踊り、浮世離れの丁稚の舞は、キリキリ舞やらてんてこ舞い。丁稚太郎左衛門どんの手振り足さばきにご喝采のほどを。 |
村は祭りで大騒ぎ |
村に祭りが近づくと、老若男女を問わず浮かれ出すのは世の習い。 |
お種と仙太郎 |
住吉神社の境内で、今宵も繰り返されるは抱腹絶倒の嫁いびり。 |
人生双六 《★》 |
人生坂道転げ落ち、貧しい二人が出会う雪の夜。額に汗してがんばって、5年後、ここで会いましょう。 |
花ざくろ |
真面目な植木職人の三次郎。万事煮え切らないのが腹が立つ、妻の加代子はそう言って、公然と浮気を繰り返す。 |
浪花の鯉の物語 |
遊女こい川太夫に、思わず目がくらんだ池番人の忠蔵。 |
八人の幽霊 |
日光参りの帰り道、左官の喜六と弥八さん、飯盛り女のお仙さん、耳にしたのは幽霊噺。 |
お祭り提灯 |
提灯屋の徳兵衛さんはある日、祭りの寄付金を拾う。ところが!
それを狙う悪人が一人。 |
阿呆の歌声 |
竹細工商の亀井さんちと菓子職人の杉本さんちは物干し越しに声を掛け合う仲。 |
浪花の夢・宝の入船 |
浪花の夢の夢ならぬ、売った買ったの間違いで、沖から繰り出す宝船。 |
笑艶・桂春団治 (DVD全3巻) 《★》 |
破天荒に生きた落語家 桂春団治の生き様を、藤山寛美が見事に演じた三部作。 |
裏町の友情 |
裏町のお向い同士、クリーニング屋の倉橋さんと、炭屋の吾平さんは、町内名物の喧嘩友達。 |
二階の奥さん |
息子の嫁より若い妻を娶った父親。息子が新妻を連れて急に帰ってくることになり、さぁ大変。 |
大人の童話 《★》 |
子供は夫婦の鎹というが、その子が実の子でないと知ったとき、父親は?? |
愛情航路 |
年老いて年老いて、ついに船を下りることになった老船乗り。ところが、このときのためにと友人に預けていたお金が! 遠い思い出と汽笛の音が心を打つ名作。 |
太鼓持ちょん平 |
大阪新町の売れっ子芸者 一太郎と二三吉は、だれもが知っている犬猿の仲。 |
噂草子・左甚五郎 |
世話好きで義侠心の強い、鬼子母神の源さん。度が過ぎて親の代からの旅籠も手放す寸前。 |
おじぃちゃんの初恋 |
孫たちの世話を理由に、6ヶ月も留守しているおばぁちゃん。これには少々訳があったのだが、それを知らぬ夫の平五郎さんはもうカンカン。そんなある日、一人の若い女性が現れる。 |
単身赴任はチントンシャン |
花街の男衆の文太郎さん。妻の露子さんの親父さんに会うことになり、さぁ大変。 |
影にいる男 |
華やかな舞台。その裏には未だ古いしきたりが残る幕内の世界がある。 |
裏路地 |
通天閣が見える路地。娘 妙子の婚約が決まり、清造のうちは近所の人とのお祝い準備でごった返していた。 |
お染風邪久松留守 |
野崎から広まった通称「お染風邪」。 |
黄金餅大福帳 |
全盛を誇った両替商も、放蕩息子の道楽で、ついに夜逃げをすることに。 |
愛の小荷物 |
赤ん坊を残し妻に逃げられた男と夫に先立たれた薄幸の女。 |
ふる里の橋 |
上の妹の縁談を喜ぶ修一には、一つ悩み事があった。 |
夏の三日月 |
落籍されて十数年 元芸者のおはつは、不思議なほど本妻と仲良く暮らしていた。 |
ぼんちの責任 |
ワンマンのお爺ちゃんに対し、父親の事業をめぐって、祖父、父、孫が対立。 |
夏祭り阿呆囃子 |
いつもアホ呼ばわりされている油屋の丁稚の十吉どん。けれど正直で親切ないい奴です。 |
南地大和屋へらへら踊り |
大阪は宗右衛門町、大和屋の名物「へらへら踊り」。 |
えくぼ |
丸福運送の主人 福三さんは、死ぬほど惚れたえくぼが可愛いホステスに見事失恋。、 |
竹輪と蒲鉾 |
チャランポランの松沢、几帳面の福本、要領のよい真鍋。元蒲鉾職人三人が、偶然10年ぶりにばったり出会う。 |
お家はんと直どん |
船場の老舗の次男坊の恋物語。賛成していたお家はんが一転、反対になったことで大騒動に・・・。 |
綱の上の人生 |
尾崎宏次著「日本のサーカス」を元にに、舘直志が書き下ろしたサーカスの世界。 |
螢ばやし |
親を思う子、子を思う親。生き別れた子を探す髪結のおさだは、馴染みの小間物屋新七に我が子の姿をかさね見る。 |
親指小指 |
女が強い世の中だけど、尻の下に敷かれ過ぎるのも困ったもの。 |
初午の日に |
お稲荷さんを祭る2月最初の午の日、喜一という老人が、昔なじみの平野弥七を、久しぶりに訪ねるのだが・・・。 |
孫の産着 《★》 |
酒好きの父親と、それをかばう母親に愛想をつかし、親子断絶した金太郎さん。 |
鯉さんと亀さん |
横堀小町の鯉さんと、桶屋の亀さんこと亀三三さんの恋を実らせるため、人足頭の松吉さんが見合いの席で打った手! |
奈良のシカやん |
お人よしでオッチョコチョイのシカやんは、奈良の土産物屋さん。 |
筑前みやげ |
安宿を営む勘八さんが、筑前なまりの老人を連れ帰ってくるが、 |
河内だんじり囃子 《★》 |
南河内で雑貨商をしている千次郎は、二人の弟を親代わりで育てている。 |
海を渡る億万長者 |
ハワイで大成功を収めた良造は、知人に預けた娘恋しさに20年ぶりに日本へ渡る。 |
駕や捕物帳 |
城下のはずれの桜茶屋へお忍びで現れた女好きのお殿様。 |
まづ健康 |
親孝行な兄だが、ちょっと行き過ぎているご様子。 |
親しらず子しらず 《★》 |
娘に幸せな結婚生活を過ごしてほしいと願う親心。 |
心うつ波 |
網元の黒沢に迫害を受けた新二郎と兄弟の幸太郎も、今は立派な会社の経営者。 |
鴨八ネギ次郎 |
舞台では夫婦漫才かといわれるほどイキのあった売れっ子芸人の鴨八ネギ次郎だが、 |